先日、ある人物に会いたくて京都まで行ってきました。

 

でも京都と言っても京都市内とかじゃなくて日本海側なの。もちろんそうなると新幹線なのか車なのかって話になるじゃないですか?

 

そこでGoogle先生に尋ねてみたんです「どっちの方が早いですか?」って。

 

返答がこのようになりました。

 

「新幹線(2時間半)+バス(7駅 / 2時間半)」の計5時間6分。または「車5時間7分」だってさ。笑うしかないよね。思ってる京都と全然違った。

 

でもいつだって良いアーティストは辺鄙なところに住んでいるもの。藤枝の陶芸作家の村上祐仁氏に会った時も藤枝から2回バス乗り継いだもんな。

 

と言うことで車で休憩含めたら6時間弱運転して会ってきました。

 

前情報から凄い手法で生地の製作しているなって思っていてすごく楽しみだったんだけど、やっぱ色々驚きがありました。

 

内容はまだ伏せますが、住んでいる一軒家が何処もかしこも生地を製作するための機械だらけで、家に住んでるというか機織り機に住んでいるような人間だった。

 

 

もちろん作っている生地も私達好み。

 

やっぱ足使った分、良い出会いがあるのかなと久々に思いましたね。

 

 

それでミーティング終えてから市内で行きたいお蕎麦屋さんがあったので向かおうとしたら「目的地到着まで約2時間」って京都市内まで2時間掛かることが判明。俄然燃えてきちゃいました、アタシ。

 

 

目的地は「すば」ってお蕎麦屋さん。

 

ここはワイン屋Alternaの新スタッフGo君が教えてくれた立ち食いお蕎麦屋さんで、何でも画像のカウンターが100万とかするらしい。

 

で当然の如く流行ってるのよね。SNSのフォロワーも多いからか来店時は僕らのみだったんだけど、その後から続々と女性客が入ってきてさ。

 

Alternaもバンバン女性が入って盛り上がったら嬉しいなぁと思って蕎麦啜りましたね。

 

 

その後撮影もしたんだけど、気づきましたでしょうか足元。

 

Old Towson(オールドタウソン)ってところの靴なんですが、デザインが絶妙じゃないですか??

 

凄い気に入っていて、Gin and Tonicのデザイナーが仲良くてショーツもこの靴のTストラップの部分をオマージュしてサイドスリットに落とし込んだようです。

 

やっぱこれからの時期の服って圧倒的簡素になるわけじゃないですか。

 

その中でもショーツのベルトや素材、靴のくびれや湾曲したデザインなど。そういった部分で視覚的にしっかり洒落てることしたいなと思っていて。

 

だってさ、ジェームスディーンにはなれないじゃん?

 

白Tにデニムがカッコイイのは顔面天竜人と言う生まれ持った気質があるからであって、小さな幸せを感じて日々を生きている一般の私たちでは成立しないファッションなのよね。

 

だからデザインされているって大事だなと。

 

 

 

そしてそうやってしっかりデザインされたものだと、ブランドネームとかそう言った部分気にしなくてもカッコイイと思えるし欲しくなりませんかね?

 

私はこのモデル見た時になんの情報も無かったですが、喉から手が出るほど欲しくなりましたね。

 

で、その後調べたら値段が全然高くなくて震えた。いや踊れたよ最早。

 

ショーツもシューズも自信あるので是非見にきてくださいね。

 

除毛して待ってます。

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