Midwinter Driver / Multi

¥99,000

これほどまでに美しいニットを見たことがあっただろうか。

まるでキャンバスに絵の具を散りばめたような配色、そしてキッドモヘアの毛足の長い見た目。

温かみがあり、それと同時に芸術的な色彩に惚れ惚れする1着です。

生地の寄りの画像だろ一層色合いが美しいのですが、一体何色の糸や繊維を使い1枚の生地に仕上げているのだろうか・・・

そして着心地も最高で柔らかく伸縮する生地感は全く不快感なく着用でき、厚みもそこそこと言った感じでコートの中などにインナーとして使うことも出来るような厚み。

着た時にその柔らかさからトロンと垂れドレープが生まれたり力の抜けた表状になるのはこの生地特有だなと思います。

シルエットは程よくゆとりがありつつも、体に沿うように落ちるのでビッグサイズという感じではないです。

どちらかと言えば縦長なシルエットで袖口にはサムホールが空いており手の甲を隠すことも出来ます。

男らしくシブい1着です。

173cmがサイズL-XLを着用

パンツはType68(ISSUETHINGS)

ブーツはSide Zip Heel Boot(kujaku)

届いた当初は小さめのサイズS-Mでいいかなと思ったんですが、寒くなってきてL-XLを着たらこのサイズ感が良いなと。

というのもこっちの方が生地の垂れ方が綺麗でそもそもそうやって着るものなんじゃないかなと思いまして。

ISSUETHINGSのパンツともよくハマり膨らみのあるシルエットがとても可愛いです。

前から感じていたSHINYAKOZUKAのデザイン力という部分なのですが、これを見ると一層そこを強く感じます。

素材やシルエットに拘りつつも、1番はデザインに魅了されることが多く「この作品はSHINYAKOZUKAにしか出来ない」と思うほどで、その限定的な良さにも惹かれてしまいますね。

まさにSHINYAKOZUKAらしい芸術的1着。素晴らしいですね。

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