High Waist Pants Black

¥63,800
サイズ2(ウエスト85cm 渡り38.8cm 股上38cm 股下72.5cm 裾周り28.5cm)

Classic One

今期2024 Autumn / Winterから取り扱いがスタートするIRENISA(イレニサ)

創立日の10月23日の頭文字を取りIRENISAにしており「何もないところから想像する」という意味合いを込めて名付けられています。

ブランドのコンセプトも「Chic With Sarcasm」(皮肉めいたシック)とあるように「既成概念に捉われない遊び心で、衣服の概念を裏切る」とブランドの説明にあります。

そんなIRENISAの第1便にして定番作品がこちらのHigh Waist Pantsです。

まさに前述の衣服の概念を裏切るような仕様、生地、そしてこのパンツがまさかの定番という意外性含めてIRENISAのマインドが詰まった作品なのではないでしょうか。

まずはHigh Waist(ハイウエスト)とあるようにウエストベルトが2本ついており、普通に着用するとハイウエストに見える作りになっております。

しかし面白いのがウエストベルトが2本ついており幅が広がっているだけであり、実際は普通のパンツを穿いている感覚と変わらないという部分。

つまり通常の位置で穿いているだけで見た目はハイウエストになっているような視覚的効果が

このデザインで起こっているのです。

なので普通に穿けばハイウエスト。腰まで落とせば深めの股上でしているような感覚を楽しめます。

そして動画内でも言っているようにこれだけデザインを施しておいて1つの作品としてしっかりまとめ上げている巧さ。

ULTERIORなんかもそうですが「難しいことを簡単に見せる」というこちらとしては萌える部分がありますね。

そして生地ですがこちらも完全に私たちを良い意味で裏切ってきます。

(画像の下のロール部分が裏面、上が表面です)

初見は表地がコットンなのできめ細やかなコットンなのかと思いきや、緯糸は強撚のコットンを仕様し経糸はキュプラのフィラメント糸を使用。

そうすることで表は綺麗なコットンパンツの見た目なのですが裏にくるのが経糸のため肌に触れるのがキュプラという1枚で表地と裏地を表現しているような生地になっています。

もちろんコットンキュプラにすることで肌触り以外にも2タックからの広がりをしっかりと表現でき、シルエットが美しく着用時に出るようになっています。

個人的に穿いた時の腰回りのタックの開きや膨らみが特に美しく思え気に入っています。

ハンガーにかけてある状態だとワイドに見えるのですが、穿いてみるとそうではなく綺麗なストレートシルエットだと気づきます。

この横幅や股上、腰回りのボリュームなんかが超絶巧い・・・

ブランド側からの説明で1年中穿ける1本と書かれているのですが、それ以上にユーティリティーなシルエットやディティールだと感じます。

裾に関しては173cmで気持ち長めなのでジャスト~1ロールで少し短めでも良いかなと思っております。

173cmがサイズ2を着用

ジャケットはSatouのGakuran Jacket

美しすぎませんか、この腰の膨らみとそこからのボリューム。丈は1ロールして調整していますがヒールのある靴やサンダルなど個性的な靴と合わせて楽しみたくなる1本。

そして穿くと分かるのですが強撚のコットンというのが綺麗すぎず、かといってカジュアルすぎずな面持ちで非常に合わせやすい。

Gakuran Jacketがポリで構成されていて光沢が強いためHigh Waist Pantsのような生地だと引き算できてバランスが取れます。

形として定番、生地としても4シーズンイケると言う汎用性MAXな作品です。

しかしそのパロメーターが汎用性に全振りしているわけではなく、タックインすればしっかりとモードな一面も楽しませてくれます。

個人的に幅の広く腰にピッタリと沿うウエストベルトからタックへの広がりの強弱がとても好きです。

YouTube内で「ジャケットやブルゾンに合わせたい」と言っていたのがこのタックインしている画像を見ると分かって頂けるのではないでしょうか。

で、今から迎える地獄(夏)はスーベニアTシャツとか企業TシャツのようなダサめなTシャツをタックインして乗り切りたいですね。

IRENISA初めにふさわしい1本です。

是非。

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