DINO BL
素材 / コットン100%(10ozデニム)
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やはり服というのは画面越しに見るでもなく、ハンガーに掛かっているのを見るのでもなく、袖を通して鏡に映った自分を見て初めて良さが分かるモノだと思います。
というのもこのDINO BL(パンツのGASPARD BL含め)がヴィンテージモチーフのデニムジャケット、という概念が着た時に一気にファッショナブルで新しい自分に変わった。そんな気がしたからです。
もちろんそれはAUBERGEの説明を聞くだけで途方のない作業がいとも簡単に想像出来るような工程や計算があってこそなのですが、服として1番大事な「着ること」という楽しみが強く盛り込まれた作品になっていると私は感じます。
まず生地ですが40年代の米軍ライトオンスデニムを再現した10オンスのデニム。
それに通常ならば生地として染色など終えてから加工を施すのを、あえて生機(織り上がった直後の生地)の状態で加工を入れて荒々しさを表現。
美しい色落ちや日焼けとインディゴのコントラストが目に入るのと同時に生地が劣化してシルエットを表現出来ないような事はなく、しっかりと肉厚でハリのある生地のままで着用することが出来ます。
AUBERGE側の説明には「どの側面からも米軍ヴィンテージ再現デニムとしては最も高い完成度である」とあるようにかなりの力作なのは間違い無いでしょう。
そしてそんな肉厚さを感じられる生地に当て込むパターンも秀逸なのです。
単純なカバーオールではなくヘッドライト社のカバーオールをベースに袖単独縫製で袖付けを行なっており、通常のカバーオールとは違った縫製になっているのです。
それはまるでジャケットのような体の構造に沿ったモノでありワークウェアとして大量生産するには完全に逆行するような、言ってしまえばテーラーに近い構造であり縫製になっているのです。
そして古着にはない生地感・シルエット、それらが噛み合い冒頭でも言った「着ること」を楽しめる1着になっているのです。
着てみると分かる肩周りのすっきりとした作り。
カバーオールというよりも着ているシルエットで言ったらドメスティックブランドのブルゾンを着ているような肩への乗り方と心地良さで、大量生産で直線で作られているモノと曲線を駆使して体に沿った作りをしているのモノの差を感じます。
また袖幅と身幅の膨らみはあるものの袖口は絞っており変にオーバーサイズでないのも素晴らしいと私は感じます。
このバランスの取れた生地・シルエットだからこそファッショナブルであり気分の上がる "着たくなる服" に仕上がっているのではないでしょうか。
173cmがサイズ42を着用
パンツは同素材のGASPARD BLを着用
そもそもセットアップで提案しようとは1mmも思っておらず、動画撮影の際に上下で着たら一瞬でヤられてしまいました。
というのもどこか女性的だからでしょうか?デニムのセットアップならばもっとワークでルードな男臭い感じに寄ってしまうはずが、これは色合いが綺麗でシルエットも現代風で一言で言えば「シャレてる」のです。
デニムなのにこの雰囲気を醸し出し、ファッションとして着れるのは中々に珍しいのではないでしょうか。
ライトオンスデニム、ヘッドライト社のカバーオールモチーフとGジャンとも違った出立ち。暖かくなった時に袖を捲って着ているのも格好良さそうです。
そしてこういった作品の中にCOCO Ⅱなんて入れたら可愛いですよね。
そうやってファッションが楽しくなる1着です。
セットアップも非常におすすめ。是非袖を通してみてください。