最近よくNIKEのDunkを履いてます。
何故かって言われても分からないんですけど、懐かしむわけでもなくスニーカーの楽さを求めて履いているわけでもないです。
単純に今着ている服と合わせたらカッコ良いなと思ってやってるんですよね。
なんかその懐かしさでこの年齢のおっさんがストリートやっちゃうと自分の中で何か違うというか、ストリートって若者のためにあるもんなんじゃないかと。
あの訳もなく尖っていて、それ故に青さも滲み出ている若さにハマる。それがストリートな気がします。
あと前にTwitterでも書いたんだけど、2000年代初頭のストリートを経験したおっさんが昔を懐かしんでリバイバルするのと、それを経験していない若者が初めて昔流行ったストリートに触れるのでは全くわけが違ってきますよね。
GOOD ENOUGHとかReal Mad Hecticを2023年に新しいものとして着ているというのは一度ストリートを経験した人間には出来ない芸当だと思います。
だから30オーバーのおっさんはそれまで培ってきた経験と知識を落とし込まないと未だに2001年を生きていることになりかねません。
「時を駆けろ」
そういうわけです。
・Jacket / Dterioro / Reichartd Jacket
・Shorts / Gin and Tonic / Baroque Shorts
ということで私はGin and Tonicから届いた新作のショーツを合わせております。
Made In Vietnamのスニーカーに作り込まれたモノをサクッと合わす。非常に気分でございます。
個人的にジャケットもショーツも相当なアルチザン(職人的な意味で)な作り込みをしているのに、ボロボロで分かり易くモードでってことがなく、ぱっと見カジュアルな誰でも着れそうな顔をしているのが良いなと思います。
非公開にした動画を見た方なら分かると思いますが、本気で声が１トーン高くなるくらい高揚する作品です。
ただ枚数に限りがあるからお早めにご検討頂ければと思います。
まずは袖を通してみてください。