ジャンヌレの即売会がスタートしました。そしてそれと同時に店内が素敵空間に様変わり。



イイ、とてもイイ。本気で服と並行して家具売りたいと思ったほどイイです。

特に私が気に入っている点としてはヴィンテージにない艶感とモードみ。

それが現在acaciaに並んでいる服達と凄くマッチし空間そのもの、いやacaciaに流れる時間が御洒落に。

これはずっと店にいてもイイくらいですね。


あとジャンヌレについてよくあるオリジナル / リプロという話ですがそもそも都市計画で作られたものであり、私たちで言う市役所や学校の家具のようなモノなのでライセンスを持って製造していた会社はなくインド全体で作っていました。

製造内容もインドの職人が作れるようにラタンを使用したモノだったり手に入りやすいチーク材だったりするので、言ってしまえば国に向けて作られたNot For Saleの工芸品のような感じです。

しかも都市計画の1951年から〜1980年代まではチャンディーガルに、その後は世界の市場向けに作り続けていたようです。

なのでリプロダクトと言うより現行といった方がニュアンスは近いのではないでしょうか。

そして1950年代から作られていたものが何故ここまで注目され値段が高騰しているかといえば2000年代にオークションハウスがインドに破棄されたジャンヌレの作品に目をつけブランディング、そしてブームになっていきました。

なので検索すると当時モノが山のように廃棄されているのが出てきますし、木材を使用していることから薪として燃やされていたモノもあったようです。

それが今や3桁万円以上で取引されているんだから凄いですよね。

ただ使っているものがラタンだったり木材なので経年によって乾燥して割れやすくなっていることも考えると家具として使えるのはやはり現行品なのかなと。

もちろん現行の中にも中国などで簡易的に作られているコピー品のようなモノもあります。

ただ今回は間違いなくインドで職人が作っておりプライスも現実的かなと思います。

美術品としてではなく家具として、衣服と同じように洒落た時間を楽しめる作品として考えていただけたらと思います。

■Pierre Jeanneretはこちら

 

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