LAURENCE Navy
素材 / Cotton90% Yak8% Linen2%
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Gunner Smock
U.S Navyの戦艦砲撃手が着用していたとされるデニムスモックをAUBERGEなりに生地を載せ替え刷新。
カジュアルに見えてしまう分、正直ここまで迫力があり個性が光る作品だったのかと撮影・着用し改めて感じました。
もちろんそこには生地の作り込みや絶妙なシルエットがあってこそ。動画内で多様性という言葉がこの作品に向かって言われていますが、知れば知るほどまさにそうだなと思う1品です。
特徴的な首元まで覆うネックとフード。
これは砲撃手がヘルメットを被った状態でもフードを被れる様に大きめに設計されているモノなのですが、そこが奇しくも現代ではファッション的デザインとして捉えられますね。
しかも男心をくすぐるような独特な良さ詰まったディティールだと思います。(つまり厨二心をくすぐるってこと)
この形状こそがカジュアルにも見えモードにも使え、多様性という言葉の根本的な部分になっているのではないでしょうか。
YouTube内でも言っているのですが、当店ってこういう被りのアウターをオーダーしてきませんでした。
というのも圧倒的に使いづらいと思っていたから。
しかしこのLAURENCEは左綾の畝の凹凸が少なく綺麗な縦落ちをするというデニム組織にヤクとリネンを混ぜて形成。
素晴らしく着やすい生地になっているのです。
伸縮はせずともスウェットに近いような着心地で不快に感じるような部分は一切なし。
Gジャンを着てる方が着疲れすると思うような柔らかさです。
今回は同ブランドの「CAB」と合わせました。
こういったパンツで合わせるとフード&デニムの要素を打ち消して一気にモードで男くさくなるのが最高でした。
凄く気に入っていてヴィンテージでミリタリーという部分よりもエッジの効いたモードな空気を強く感じるのが良いなと。
その他だったらスラックスでも良いですし、スウェットパンツでスポーツミックスにしても成り立つ。
それこそ「多様性」という言葉が当てはまりますね。
合わせるのが楽しくなる1着です。
生地が柔らかいため、着ているときのドレープも普段のデニムでは見られない表情で格好良いですね。
フードも立体的で奥行きがあり、その物理的な奥行きと色の奥行きを感じられて冒頭で言った迫力というのを如実に感じられますね。
初見は至極カジュアルですが、知れば知るほどモードであることが分かります。
そして使っていけばアルチザンブランドの退廃的な色落ちも楽しめる、と非常に高いポテンシャルを秘めた作品だと分かります。
ミリタリーでもあり、カジュアルアイテムでもあり、モードでもある。
是非着て体感して頂きたい作品であります。