Absolute Silk Sweat Pants

¥113,740

今期から取り扱いのあるkujakuから1stデリバリーが到着。しかも別注作品になります。

今回のこの企画は「売れそう」とか「皆好きそう」とかそう言った商業的プロダクトではなく私たち服好きが本当に見たかったモノであり、売る側もゾクゾクするようなそんな作品になっています。

とりあえずジャブ程度に言えばシルク100%です。しかも裏毛。

ニットでよく使われる高級な獣毛(カシミアやヤク)だったらまだ考えうる範疇だと思うのですが、まさかのシルク。しかも裏毛ということで所謂ジャージ素材。

控えめに言って夢が溢れ過ぎてやしませんか?

「ちょっと触っていい」「ちょっと見てみたい」と服欲に刺さる作品に仕上がっております(売れるかは不明)


*画像は裏毛の画像です。

いやいや、シルクの他にもなんか入ってるんでしょ?と疑いたくなってしまいますが、本当にシルクのみで構成されたジャージ素材を使用しており、頭のてっぺんから爪先まで全部シルクです。

もちろん裏毛部分もシルクでもはや鱗のような表情に。

しかもシルクって大体織物として存在しており編みで見ることってほぼないと思います、なのでこの伸縮具合やニットになった時の肌触りなど、経験したことない事ばかり・・・

化繊を駆使して新素材が発明される時代ですが、天然繊維でこのレベルまで来ればもはや新素材としか思えないほどのクオリティです。

そしてなぜこんなぶっ飛んだモノを作ったかと言いますと、デザイナーの西坂氏が「富裕層がファッションを気にしていないけど高級素材を身に纏って部屋着のような感覚で買い物に出る姿がスタイルとして格好良かった」という部分からきているんですね。

だからこれは”オシャレ”とか”ファッション”というよりも1人の人間が憧れた1つのスタイルという感覚に近いわけです。

ただ他の店で見かけることはまずないだろうし、着てる人間もほぼいない。唯一無二とはまさにこのことなんじゃないでしょうか。

173cmがサイズ2を着用

パンツはSHNYAKOZUKAのNothing special Shirt

靴はDimissianos&MillerのWhole Cut Tassel Loaferを着用

スウェットながらシルクの光沢ときめの細やかさでほぼイージースラックスにしか見えないようなエレガントさ。

しかし穿いている本人としてはスウェット本来の伸縮する楽さと、あり得ないほど肌触りで今までに感じたことのないパンツを感じています。

YouTubeの動画内でも言っていますが、パーカーよりも肌に触れる面積が広いためシルクの質感が思いっきり感じられるのがパンツです。

もちろん見た目では黒の綺麗なパンツなのですがその素材がシルクで、しかもシルク100%という誰が考えつこうという内容になっています。

気持ち良いね→シルクなんで

綺麗な素材だね→シルクなんで

たけぇよ→シルクなんで

そう、シルクなのよ。何もかも。

是非お試しあれ!!!

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