BRO / Navy
素材 / コットン100%
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AWの納品で届いた新作、GUARDIAN・BRO
同じようなジャケット/ライトアウターなのだがここまで作品によって趣向が変わってくるのかと思うほど趣が違います。
デザイナーの小林さんもYouTubeで仰っていたように「綺麗目なものとボロボロなモノを作っている」と言うのが完全にこの2つの作品を見ると分かります。
そしてただボロボロなだけではなく、そこにはファッションがありモードが潜んでいるのです。
ベースになっているのは今は無きLYBROのショートジャケット。
そのためフロントの開きは浅めのVゾーンのジャケットのような佇まいになり、閉めてしまうとワークジャケットになるようなジャケットなのにワークの男臭さがあるような不思議な面構え。
シルエットに関しても英国調な作りのためにアメリカのカバーオールと比べると完全にテーラーに近い作りで肩や身幅の絞りは体にスッと収まるような作りになっています。
ジャケットとワークウェアが同居した空気が堪らなく格好良いです。
生地はアメリカ軍が1950年代にOG-107に切り替わるまで使っていたHBT コットンヘリンボーンを再現。
そしてそこに色抜けをする硫化染を施すことで生地の織りや退廃的な空気を演出。
更にダメージ加工やペンキを飛ばしたりと「今日現場どこだったんですか?」と聞きたくなるような風合いに。
この加工された生地を見て興奮しない男子はいないんじゃないでしょうか。
着てみると分かる明らかに計算されたパターンに擦れに擦れた生地。もう完全にモードなのです。
最近のAUBERGEの作り込みよってヴィンテージ由来なのにモードに感じてしまう、この現象が多々あるのですがそこが凄く格好良いですしコレは他ブランドには真似できない部分なのかなと思うほどです。
ワークでありジャケットでありモードである、そんな面白い要素が融合した1枚、BROです。
173cmがサイズ42を着用
(上の着用動画はサイズ44を着ています)
このように肩や身頃などは通常のUSメイドのカバーオールやワ所謂ワークジャケットと違い綺麗なシルエットになります。
着方も何通りかあり、ジャケットのようにラペルを作っても良いですし首元だけ閉めても全部閉めても表情が変わります。
そのためジャケットとして認識されがちなのですが実際はワークに、モードに使ってもらえる1枚にあります。
裏地はなく1枚仕立てなのでインナーを調節して長い期間着れるのも楽しみの一つかなと思います。
グンと気温が低くなった今日この頃だったらハイゲージのニットを入れて合わせたいですね。
冬場はコートの中に入れて使ってもワークなツラがスパイスになって面白いと思います。
是非様々な顔を保つBROを楽しんでみてください。