6/13日からスタートしたDterioroのオーダーイベント。
そもそも待ってくれていた人も多かったようでマドリードに滞在中から問い合わせが多数あり皆さんの熱量を感じましたね。
私たちはマドリードに渡った2日目にデザイナーのGonzaloと合流。朝から彼のアトリエに行き新作を全てチェック、その後彼が持っているヴィンテージファブリックを片っ端から見せてもらいました。
そこで決まったのが今回のイベントでは2ジャケット、2シャツのオーダー会にしようという事。それ以上は彼の負担になり製作が困難になりかねないからです。
生地に関してはジャケットは4種類の生地から、シャツは7種類の生地から選んで頂ける様にしました。
私が選んだジャケットはDterioroの代名詞・代表作品だと思っているReichardt Jacket(レイチャルトジャケット)

■Dterioro / Reichardt Jacket
見返しや背面のライニング、ポケット裏のテープなど衣類としての完成度がかなり上がっておりデイリーユースしやすくなっています。
このモデルでデニムやブラック&オレンジのリネンなどを当て込んでも良いのではないかと思っています。

nさんが以前オーダーしてくれたものを着るとこんな感じです。
サイズは身長に合わせて製作してもらえるのでオーダー時に身長や身体的特徴をお伝えください。

■Dterioro / TEDA Jacket
そして新作のTEDA Jacket
実は上の画像は簡易的に作ったモノで実際はもっと手縫いの部分が増えるような感じになります。なので物撮りもしないで欲しいとのことで着用のみになるのですが、他のクライアントからのオーダーで製作したハイクオリティのTEDA Jacketの画像があるので必要な方はそちらをお送りします。

「閉めても格好ええねん」とのことでフロントを閉めたのですが、この独特なカバーオールな感じが非常にシブい。
サイズ感も良く、何より手仕事によるアルチザンとカジュアルな空気が上手く融合していると思いませんか。
これは自分もオーダーしたくなりましたが、生地があと1着分しかありません。
気になる方は是非お問合せください。

■Dterioro / Zagal Shirt
そしてシャツ。
シャツは新作すぎて昨日まで名前がなかったほどの新作。
Zagal Shirtはフロントはノーカラー、背面にプリーツを配し膨らみが出る涼しげな作りに。
このライトな見た目に生地感強めのヴィンテージファブリックを載せてアルチザン味を強くしても面白いかなと。
価格もマナミスのシャツと同じくらいに設定しております。

■Dterioro / Luis Shirt
そしてシャツとブルゾンの間のようなLuis Shirt
Zagal Shirtがライトな見た目だった分、こちらは少し重めな表情に。もちろん選ぶ生地にもよるのですがハリのある生地でもトロみがある生地でもイケてしまうシャツです。
何よりこのシャツに使われていた生地が凄い。

実はこの生地、単なるブラックではなく緯糸(たぶん)にオレンジに染色した糸をランダムに混ぜ込んでいます。
そのためよく見るとブラック×オレンジという中々ない色合いになっており、リネンが錆びついたような表情でとてもシブい。
ブラックの色が落ちて薄くなってくると一層オレンジが目立つようになります。

実際はこんな感じでランダムでオレンジのムラ糸が走っている部分もあります。
この生地はジャケットに使えるのですがこれでReichardt Jacketを作っても最高に格好良さそう。
もちろん他の生地もとても良くお勧めしたいのですが、なにせ数が多い・・・
素材や特徴・在庫の有無をお伝えしますので気になるものがあったら御連絡ください。
現在はヨーロッパの顧客からのオーダーが多いらしく製作したジャケットやシャツの写真を見せてもらいましたが本当に全部欲しいと思った。それくらい良い出来だったしオーダーした人が羨ましかった。
事実Gonzaloも「自分で作ってるけど引き渡したくない感情になるよ」と言っていました。
一生物ってこういう物だ、マドリードでそう思いました。
ご来店、お問合せお待ちしております。
☆Dterioro Order Event