私はグルメでも食について語る気もサラサラないし、何ならグルメ評論家のようなおっさんがこの世の中で1番嫌いと言っても良いくらい嫌いです。

ただ旅先や知らない土地で飯を食うとなるとどんな料理があって、どんなモノが流行っていてどんなモノの見方をされているのか、、、そう言ったことを感じるためにも選んで店に入ります。

ヨーロッパ大陸とアメリカを中心に出張を兼ねて足を運んでいますが"食"自体に飽き始めている自分がいます。

というのも先月のマドリードで食べたものを思い起こし、考えてみたからです。

まずマドリードについて食べたのはジェラート・・・




炎天下の中、疲れていたこともありアイス食べたいなと思っていたんですけど、どこかでジェラート=シャーベットだと思い込んでいてもっとシャリシャリで爽やかなモノが食えると思ったんですよ。

そしたら超絶甘い馬鹿デカアイスが出てきて「食えねぇ」と。

特にヨーロッパのデザート系って砂糖の味が強くあまっあまのタルっタルな味わいでこれだけで腹パン。

まぁこれは私の認識違いだったのでミスってことでまぁしょうがないかなと。

その後向かったのは生ハム博物館。





アシスタントのよねが行きたいというから行ったのですが角打ちのような感じで生ハムとお酒を楽しめる構造になっていて、そこでビールと生ハムで始めたのですがまぁ想像から1mmもブレない生ハムとビールの味でした。

つーかKALDIだ、これ。





ここに来てすぐ私はやや腹痛気味だったのでお花を摘んで体調を整えたのですが、一方でよねも途中から「お腹が痛い・・・」と。

絶対機内の飯が痛んでたと思うんですよね。

そうして2人とも悪い意味でノックアウトされちゃったんで宿に戻って5年くらい前から家にあった正露丸を持ってきていたのでがぶ飲み。回復に努めました。

あとこの辺りから気づき始めたんですけど「え、イングリッシュメニューなくね?」と。




休憩しつつ夕食を食べに出たのはDterioroのGonzaloから聞いていた「Soul in the kichen」というスペインで有名な料理研究家のアカウントでオススメの店をシェアしているのですがその中にあった店舗へ。

ワイン・ピンチョス・テラスとシャレた料理屋を想像していたのですが狭いカウンターに道路に無理くり柵を作って設営されたテラス。

そして通された隣のテーブルはムキムキのタバコ吸ったおっさん。

そう、これがヨーロッパの雑さ。

決して日本の華やかでクールなビストロをイメージしてはいけない。基本皆どこでもタバコ吸ってるし、ヨユーでポイ捨てしてる。街全体が臭いし汚い。

逆に言えばレストランが本気でレストランしてる。日本ってビストロとレストランの境目が難しいですが海外だとレストランは金ないと行けないなってイメージがあります。

ただこのピンチョス屋は美味かった。雑に、デイリーに使えて楽しめるようなそんなお店で凄く気に入りました。

そして次に向かったのはGoogleマップ上で良さそうだったから言ったパエリアのお店。何軒かある有名なお店らしいのですが、スープとパエリアを頼み出てきたパエリアがこれ・・・




4~5人前ある、絶望。

最近歳なのか塩っぱいものが苦手なのですがスペインの飯は全体的に塩っぱくて苦手でした。

2人で半分も食べれなかったので持ち帰りにしてもらいました。




で、次の日はサンミゲル市場へ撮影後に行ってみたんですがピンチョスが1本驚きの8ユーロ(1500円とか)

え、、、話違うじゃないっすか、スペインさん。

めっちゃ人もいたし賑わってたけどお前ら良いんかそれで?と感じそそくさと退散。

でも近くに有名なマッシュルームのお店あるから良いんだっ♫と意気揚々と向かったのです。




超絶有名ですよね、ココ。

しかもマッシュルーム好きなんです、アタイ(変な意味じゃなく)

予約してないから入れるか分からなかったんだけど入れ違いでギリギリ入れたような感じで着席。

置いてあるiPadは10言語くらい選べて日本語メニューも完備。ここまでは花の舞と同じだなと。

その中からマッシュルームのアヒージョみたいなやつとシシトウ?をオーダー。

そして到着したのがこれ。




シ◎ブじゃないんですよ掛かってるの、塩なんです。

クリスタルメスのような岩塩がシシトウの水分を奪うが如く振り掛けられていて私は地獄かと思いました。

シシトウの味は皆無、ほぼ岩塩食ってる。

え、マッシュルームは美味しかったの?というとこれもなぜか塩っぱい。

もームリ!!! お家帰る!!!

もうマドリードのご飯は食べれない・・・一生マックなのかも知れないと思いふて寝して次の日・・・




Gonzaloがお客さんのオーダーを午後に持ってくるとのことで宿泊先近辺をぶらぶらしていたら上記のSoul in the kichenがおすすめしていたお店を見つけたので入ってみたんです。

・・・・お前がエースや。

豊玉の南ばりに優勝を確定。

なにこれ、破茶滅茶に美味くて滅なんですけど。

しっかりナチュールとかも置いてあって来る人も洒落た人たちやギャルで完全なイケてる店でした。対応も良かったし。

って考えるとやっぱローカルに聞いて店を選ぶのが1番良いなと、そしてそこの輪の中でお勧めされる店を巡るのが1番良いじゃないかと。

そうすることで自ずとお店側とも会話が生まれて輪の中に入っていけ、大切な思い出が出来るのかなと。

有名店行って情報を食うよりもコミュニケーションを取って思い出作る方が何倍もうまい飯食えるやんって。

だから食自体には飽きてるんですよね、、、正直なに食っても美味いし(実際パエリアは日本人が作った方が上手いと思った)

そこでどんな時間を過ごすのかと言うのが1番大切で料理はそれの引き立て役でしかない。

つまり缶ビール片手に涼しい風を受け土手で飲む時間だって最高なんです。

食べログよりも思い出ログとかにして「ここ気持ち良くビール飲めます」とかの方が有益じゃないですかね。

高級や人からの評価が高いって言うのが正解ではないとつくづく思いました。




これは朝食にスーパーでサラダとチーズ買ってよねがドレッシング作ってくれて食べたサラダとマック、そして持ち帰ったパエリア。

なにを隠そうアタシの肛門ちゃんが乱れた食生活によってズタボロに引き裂かれ、ウォシュレットがないもんだから毎度ティッシュを蛇口で濡らしてケツを拭くという屈辱的なルーティーンに陥ってしまったので気を利かせてサラダを作ってくれたのです。

まぁ一向にお通じは改善しませんでしたがこれが1番美味かった。

事実よねの料理は本当に美味しいのですがこれが1番美味かったことにしておこう、うん、そうするのが1番良い気がする。

いやぁサラダ美味かったぁ。

これが本当のサラダ記念日^ ^

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